ALICE ANTIQUES BLOG-annex

            ブログアーカイブ:2008.Oct.〜2015.May           

ガラス工房へ行ってきました。

先日,地元にあるガラス工芸工房に行ってきました。
銀器の内側にはめこんだガラス器に、微細なヒビを発見してしまって
少しがっかりしていたところ、
オリジナルのガラスを作ってくれるところがあると知りました。

それがここです。エズラグラススタジオ

森に囲まれた敷地の中に、アーティスト工房がいくつかあって、
ガラス工房はその中でいちばん大きく、8人の職人が働いているそうです。

ガラスの製造方法はいくつかありますが、
大きく分けると、型吹きガラスと、吹きガラスの2種類に分かれます。

こちらは、ビクトリアン期ソルト入れの藍ガラス。
おそらくオリジナルが壊れたあと、新しく作り直したもののようです。
吹きガラスです。
071302.jpg


ビクトリアンのオリジナルはたいてい型吹きガラスで、
星形の切り子(カットガラス)がはいってることが多いですが
これが壊れた場合、作り直すときは、普通の吹きガラスになります。
星形のカットもはいっていません。
もちろん、ひとつひとつ手作業なので、なんともいえない味わいがでますが。
もし、お使いの銀器にはめこんだガラス器が,割れた場合は
ここでお願いできそうです。

下の画像は、ソルト入れオリジナルの型吹きガラス。
底部分に、星形のカットがはいっています。
071301.jpg

型吹きの場合は、ひとつひとつ形に合わせて金型を作り、そこにガラスを吹き込んで作ります。
金型作りに費用がかかるので、大量に作る場合はそれでいいのですが、
たった一つだけ作る時は、費用が10倍以上かかってしまうそうです。

ここで悩むのは、程度にもよると思うのですが、
カケがところどころあってもオリジナルを好む方と、
少しでも使い易いきれいな方が良いという方と
両方いらっしゃるだろうなぁ、ということです。うーん、どっち??

 ♣アンティークいろいろ

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