ALICE ANTIQUES BLOG-annex

            ブログアーカイブ:2008.Oct.〜2015.May           

知っておいた方がいいこと。。

こんにちは。

半年ほど前のことですが、アンティーク店を経営する大先輩の方とお話しする機会がありました。

そこで、話題になったのが、
以前は海外の古い銀器が、
輸入の際になかなかアンティークと認めてもらえなかった
(つまり、普通に、単なる銀製品として、5%の関税がかかるのです。)ということでした。

いくら説明してもだめなことがよくあった、と。

でもここ2,3年は、様子が変わって来ています。FedexやDHLに
きちんと書類を準備して、提出(刻印の画像と、ガイドブックの該当ページ)すれば、
ほぼ100%,税関で,100年以上経過したアンティークと認めてもらるようになりました。

そのことを、お伝えすると、
「じゃあ、配送業者も税関も、やっとまともになってきたんですね。」とおっしゃっていました。
税関の職員も、かなり勉強して来ていると思います。

特に、英国の銀器は、国家によって(ここ重要)
500年以上も前から厳格なホールマーク制度が敷かれているため、
素人でも、刻印とガイドブックで身元証明(?)ができるようになっていますから。

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ところが、つい先日、軽いショックを受ける出来事がありましたので、
ちょっと記しておきます。

日本への発送をしていないイギリスの業者に、ある銀器が気に入って、購入したいと伝えると、
そちらで、代行業者を立ててくれ、そうすれば、販売する、といいます。

それで、ネットで調べた日本の業者に依頼したのですが、
その業者から、クロネコ国際宅急便を使うという連絡がありました。で、OKしました。
そして品物が日本に到着したのですが。。


ホールマークの書類を準備していた所、、
業者から連絡がはいって、
実はクロネコは、骨董品の免税はしていない、
普通に、銀製品として5.3%の関税がかかります、と言ってきました。


ええ?なんで??


ホームページを見ると確かに、骨董品は配送しないとなっています。
事前に調べなかったからいけないのですが、
でも、FedexもDHLも日本郵便も、骨董品としての手続をする為に
必ず連絡してくるのに、なぜ?

そういう手続を省略して、
荷物の流れを少しでも迅速にしているのだと思いますが。



でも日本の企業って、
ひと際きめこまやかな対応が特徴じゃなかったですか。
海外のFedexもDHLも、そして日本郵便も対応できているのに、
税関で、ちゃんと認められるというのに。

それなりに事情があるのでしょうけど、
オクレテル。クロネコ〜〜

ということで、現地オークションなどで、
配送業者を自分で選ばなくてはいけないことがありますが、その際はご注意ください。

アンティークの場合、クロネコ国際は、避けてくださいね。

 ♣お茶の時間

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