ALICE ANTIQUES BLOG-annex

Category♣100年前の印刷技法 1/1

おすすめのカードメーカー

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おすすめのカードメーカー、なんてほんとはないも同然なのですが。絵柄がいいことと、なるべく状態がいいことがまず第一なので。ポストカードは、消印で年代がわかるので、時代が新しくなると,描かれる物も描き方も変わって来てるのがわかります。新しいカードは、デザイン効果をとても考えてあって、見た瞬間ハッとするのです。画家もデザインの勉強をするようになるんでしょうか。ポップな絵も増えてきます。印刷そのものはオフ...

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コロタイプ印刷

コロタイプ印刷って、どういうのだろうと調べてみました。写真製版の一種なんですね。原画を写真に撮って、そのネガフィルムを原版(ガラス板に焼き付ける)として使います。ガラスを使うので、昔は、日本では玻璃版と呼んでいたそうです。以下、少し長いですが、2004年5月12日の京都新聞の記事から*コロタイプは、約150年前にフランスで生まれた印刷技術で、ガラス板を刷版に使用することから、かつては「玻璃版」と呼ばれてい...

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グリーナウエイ:マリーゴールドガーデン

かわいい版画です。ケイトグリーナウェイのマリーゴールドガーデン、初版をばらして、マットに入れたものです。額縁に入れれば、すぐに飾れます。このままでも、十分すてきですが。古い本は,綴じがゆるんでバラバラになることも多く、そうなったらこのように一枚ずつマットに入れてまた,楽しめます。なんといっても本物の版画(木口木版)ですから。版画の場合、原画を描いた人の名前ばかりが有名になって残りますが、実は腕のい...

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木口木版(こぐちもくはん)

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さきほど書いたブログ、ケイト.グリーナウェイの作品ですが。これは木版ですが、普通の木版ではなく、小口(木口、こぐち)木版という技法で刷られています。通常の木版は、木を縦に切って使います(板目木版、という)が、木口木版の場合は、木を真横に切った物を使うのです。つまり、年輪の見える切り方をして、大きさが足りない場合はいくつか組み合わせて必要な大きさにします。これはとても硬いので、細かい彫りに向いていま...

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100年前の印刷について

ここで紹介しているポストカードは、19世紀の終わり頃から20世紀のはじめ、第一次大戦のあたりまでのものが大半です。その技法も、ほとんどがChromolitho(英語でいうと、Color Lithographとなるのかな。)多色刷りの石版画です。郵便制度がヨーロッパ全体で整って、きれいな印刷もできるようになって、この時代は絵はがき黄金時代ともいわれています。1800年代後半に、ヨーロッパでは子供向けの絵本や挿し絵本が木版の多色刷りで...

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